
2024年05月24日(金)曇り →晴れ →曇り →晴れ
7時40分起床。テント内温度16度、湿度79%
テルミサルタンを飲む。
サニタリールームで、体を動かす。
8時過ぎ、前室の気温16度、湿度76%、どんより曇り
コーヒーを入れる。
ダンナも目を覚まして、スマホを見ていたが、9時に起こしてと言って、また寝た。
タブレットで日記書き。
8時半頃、日記は書き終わってしまったので、いまさらの南仏の地球の歩き方を熟読。
持ってきた雑誌は、隅から隅までリピート読みしてしまって、読むものがない。
羽田の本屋が閉まっていたのが、痛かった。
9時過ぎ、ダンナ起床。
9時25分、朝ごはん、前室の気温19度、湿度67%
ハムエッグ、チーズ
ラスク、ヌテラ
オレンジ
▼朝食
9時50分頃、片付け
準備して、
10時40分、レセプション前の駐車場へ。気温20度
まずはレセプション前で、ネット
今日は、レセプションから少しの距離だけど、ごみ箱の前まで車を移動して、ごみ捨て
地味に面倒な距離なので。
11時過ぎ、マルガレフに出発。気温21度、くもり。
ピレネー山脈は見えない
マルガレフに向かうにつれ、晴れて来た。
風車は南向きで、ゆっくり回っている。
11時43分、川の横の最初の駐車場に到着。気温20度
青空も見えるが、曇り
車がすでに4台、道端エリアで登っているクライマーがいる。
11時50分ころ、歩き始め
14番 Can Pesafigues エリアを登っている人が見える。
11時、Can Verdures エリアに到着。
今日は、一番のり。
気付けに、BCAAを飲む。
12時15分ころ、ダンナが Gos roig, gos boig 6c にヌンチャクを掛けに行く
登り始めたら、壁に日が当たり始めた。
曇っているので、今日は、壁が陰る13時より前に、登れるかなと思ってたのに。
今日も、壁が陰るまで、休憩
12時半、女性二組とワンコ3匹が、やってきた。
13時半、完全に壁が陰ったところで、RPトライ1回目
暑くてホールドの感触が、前回と全然違うので、一手一手がギリギリ。
今まで1回も落ちたことのない、這い上がりの所で、落ちてしまった。
いつもなんとなく登っていたところなので、しっかりムーブを固めた。
そして、前回落ちたところまで登って、ムーブ確認。
簡単ではないな・・・、またここで落ちたらどうしよ~って、マイナスな感情が沸いてくる。
▼Gos roig, gos boig 6c 1回目
14時過ぎ、ダンナがもう一回登って、ヌンチャクの調節と、ホールドの掃除をしてくれた。
至れり尽くせり<(_ _)>
▼Gos roig, gos boig 6c を登るダンナ
女性4人組が、3ルートにTPを張って、楽しそうに登っている。
早く来て、先にヌンチャクかけておいてよかった。
風が時々吹いて、気温も少し下がった。
もう一組、クライマーが来た。
▼パンを食べたい、わんこ
15時過ぎ、2回目。
1回目より手前でフォール。
ダンナが、「手抜きしちゃだめだよ、(落ちた場所)楽に取ろうとしたでしょ、いつももっと頑張って取ってるでしょ」「お仕事になっちゃってるよ」って。
確かにいつももっとためて、引き付けて取ってるのに、今回はひょってすぐ手を出してしまった。
全部がギリギリで・・・っていうと、「そんなの当たり前、登りたいんでしょ?」って一蹴。
レストする間、考えた。
ダンナはいつも、もっとギリギリのムーブをつないで登っている。
フレッシュな状態で登れば、もっと楽に登れるんじゃないかって思ってて、でもそれは勘違いで、自分の限界グレードを登るんだから、楽なはずはなくて・・・。
30年もクライミングやってて、今更そんなことに気づく。
(今読んでても恥ずかしいが、その時の気持ちなので、そのままに。)
16時前に、皆、撤収して、帰ってしまった。
16時過ぎ、RPトライ3回目。
気合全開、核心で1手1手声を出しながら、渾身の力を込める。
そして核心部を抜けて、棚に到達。
棚でレスト態勢に入ってから、ダンナに5分経ったら教えてと声をかける。
この先に、もう1個の核心が待っている。
そして5分後、最後の核心も「ヤー!」って声を出して、気づいたら右手がガバカチを握っていた。
その後は落ちるところではないのだけど、落ちたら洒落にならないと、緊張しながら登り、ついにRP!
やった~。
ダンナに感謝!!!
この6cは、トポに写真が載っている、三ツ星の看板ルートであり、大人気ルート。
憧れのオレンジ色の前傾壁でもあり、このルートを登れたことが、本当にうれしい。
教訓
お仕事気分で、で登らないこと。気合だ!
そして、登れるときに上るべし、一昨日もう1回トライしていたら、なお良かった。
▼Gos roig, gos boig 6c をRPする私
▼Gos roig, gos boig 6c をRPした私
16時40分ころ、Can Verdures エリア撤収
16時45分ころ、Can Pesafigues エリアへ。
誰もいない。少しして、1組クライマーが来た。
トポに、間違って線を引いてしまったルートを、登ることに。
何を登ったか分からなくなってしまうので、登ったルートはトポに線を引いて日にちを入れている。
登る前から、このホールド記憶あるな~、登ってる気がするな・・・と言いながら、ダンナ
Okupa Hristo 6b+を登る。
そして、やっぱり登ってるわ、覚えてると。
最後の悪いところで、足下1メートル以上のランナウト。
それが無ければ、お買い得の 6b+ で、お助けヌンチャク掛けて登ったらって、私に勧めたことを思い出したって。
▼Okupa Hristo 6b+を登る、ダンナ
そして怪しい雲が出て来たので、17時過ぎ、岩場撤収。
17時半前に、駐車場に戻って来た
車は1台だけ。
岩場はすっかり静か。
手を洗って、プロテイン飲んで、雷鳥みたいな形した岩の写真を撮って、
17時半過ぎ、マルガレフを後にした。気温24度
▼雷鳥みたいな、岩
風車は南を向いて、くるくる回っている。
北の空に、すごい入道雲が沸いている
モンサンの上にも、怪しい雲が沸いている
18時過ぎ、キャンプ場着。気温21度。
キャンプ場が賑やかになっている。
いつもの段取りでシャワーって思ったら、また蟻が!
今度はパルメザンチーズにたかっていて、ビニールの中のパルメザンチーズの中に蟻がいっぱい。
もう残り少なかったので、処分した。
残り少なくなくても、どうしようもなかったと思うけど・・・。
しばし、テント内掃除。
18時半、いつもの段取りで、交代でシャワー。
そしてRP祝いということで、タコ缶つまみに、ビールで乾杯。
北の空に見事な入道雲。
雷雨予報は、当たりそう?
▼見事な入道雲
19時20分頃、雷が1回だけなった。
我が家の正面に、初めてキャンパーが来た。
ケミカルトイレの洗い場のすぐ隣なので、あまり停めたがる人がいない場所だけど、さらにケミカルトイレの洗い場のすぐ横に、テーブルと椅子を出しているところが、さらに引く。
何にも気にしない人たちなんですね。
車はE(スペイン)ナンバーを付けているが、ご夫婦はフランス語を話している。
そのご夫妻が、テーブルで向き合って、大声で話始めた。
何かもめてる?喧嘩?
とにかく声が大きくて、うるさい。
途中、奥さんがトイレに行っても、ダンナさんが大きな声でしゃべり続けている?
どうもスマホか何かで、TV電話でもしているようで、リモート喧嘩?
19時40分、ごはん。気温23度、湿度54%
風があるので、入口を全開にして、前室でごはん、
ダンナの特性カレー
ハンバーグ、マスタード
ナス、ズッキーニ、シャンピニオン、ニンニクのソテー
なっぱ、セロリ、マヨネーズ
ワインは、いつものLiverrtario
▼晩ご飯
ワインを飲みながら、二人でトポを眺める。
できれば、他の岩場にも行きたいな~って。Santa Ana とか。
ワインを1本開けた。
北の空はすっかり晴れて、モンサンには滝雲。
食後に、パックヨーグルト
21時20分過ぎ、片付け
ダンナが鍋皿洗いを手伝ってくれた。
21時45分、デカフェを入れて
ダンナは、PCでブログの下書き。
私は、トポと眺めてまったり。
一旦中断していたが、21時50分くらいから、また正面のフランス人がリモート喧嘩?を始めた。
22時半くらいまで、話てたかな?
歯を磨いて、サプリ飲んで、
23時43分、お休み~
テント内温度18度、湿度67%
ダンナのスマホには、ここ最近1日に120通以上の迷惑メールが届く。