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2024年滞在日記

2024年05月01日(水)Margaef





2024年05月01日(水)曇り、時々晴れ間

8時過ぎ、起床。テント内温度11度
一度もトイレに起きず、快眠

サニタリールームで軽く体を動かす

血圧148-83(49)

斜向かいのイギリス人カップルが、ハグで朝の儀式?をしている。
3日ぶりに洗濯

9時過ぎ、コーヒーを入れる。前室の気温13度
風がある。風向きがいつもと違うような気がする。
キャンプ場は晴れているが、シウラナの方には雨雲が、マルガレフの方も雲が多い。

タブレットで日記書き

10時20分頃、曇って来た。前室の気温16度
曇ると、肌寒い

10時50分頃、朝食
ハムエッグ+チーズ
パン
ラスク
nocilla
フルーツジャム

▼朝食風景


すっかり曇って、雨が降りそう。前室の気温14度

11時半、また晴れて、暖かい

11時40分過ぎ、車をレセプションに横付けするが、まだルーターOFF状態らしい。
私がごみを捨てに行く間に、ダンナがレセプションに確認にいくが、英語が流暢なお兄さんは不在で、スペイン語しか話せないおばちゃんしかいなくて、状況は分からず。
おばちゃんも、ネットが繋がらないことは認識しているらしい。

諦めて、11時50分頃、マルガレフに出発。
また曇って、寒い。気温13度
昨日も、こんな感じだったし、マルガレフは晴れるのかもしれない。

ピレネー山脈は見えず
風車はぐるぐる回っている

今日はメーデーで祝日のはずだけど、チャリもバイクも少なくて、休みの雰囲気ではない。

が、マルガレフに着いたら、大盛況。
どこの駐車場も、車でいっぱい!
道端エリアも賑わっている。

12時半頃、駐車場
気温15度、風が強く寒い。

最初、私とダンナが登れるエリアということで、Can dit Xic エリアを考えていたが、私が昨日の疲れで登れそうにないので、空いてそうな エリRaco de l'Heura エリアに行くことにした。
さて、途中のエリアは人がいっぱいだったけど、Raco de l'Heura エリアは、アメリカ人青年二人だけ。
一人は、前にカテドラルの奥で一度会っていて、笑顔で挨拶。

ここは風が通らないと思っていたが、今日は風が通って、寒い。
岩がだいぶ冷たいらしい。

アプローチですでに疲れて、しばし休憩。
私は、完全レストに決めた。

13時40分頃、Di que si 6b+ で、ダンナアップ。
岩が冷たくて、指の感覚がなくなって、落ちるかと思ったって。

▼Di que si 6b+ を登る、ダンナ


雲は多いが青空ものぞく、でも空気が冷たく、岩は冷え冷え

アメリカ人青年は、二人で楽しそうに、吠えながら、ダンナが最初にRPした #6 7b+ を登っている。
ファイト!

最初の課題は、この前オンサイトできなかった、#7(名無し・トポ7番ルート) 7b
スタートがアメリカ人青年が登っているルートと同じなので、青年が登り終わるのを待つ。

15時半頃、RPトライ
#7(名無し・トポ7番ルート) 7b 1回でRP
ランナウト状態の、終了点前の核心でホールドを間違え、ギリギリのところを気合でRP。
全力出し切って、満足そうなダンナ
しばらく余韻に浸る。

▼#7(名無し・トポ7番ルート) 7b を、RPするダンナ


▼#7(名無し・トポ7番ルート) 7b を、RPしてガッツポーズ


アメリカ人青年は、ダンナがハングを抜けてレストしているところまで見て、別のエリアへ移動していった。
この後に核心があったとは、知る由もなく。

15時半頃、2個目の課題を探りに行く。
Vaig dura dura 7b+
スタートが、この前RPした最初の一手がなかなか決まらず流血した7bと同じ。
上のムーブを探ってみて、できそうだったら、登ろうかなって。
登った感じだと、これが7b+は厳しい、ハングを超えるまで、厳しいムーブが続く。
それでも、トップアウトした後、1回やってみようかなって。

休憩しているところに、アメリカ人青年が帰って来て、また7b+を登り始める。

16時40分ころ、ダンナRPトライ
Vaig dura dura 7b+ RP! 
いつの間にか指から流血。それにも気づかないほど集中してたらしい。

▼Vaig dura dura 7b+ を登る、ダンナ


▼Vaig dura dura 7b+ をRPして、ガッツポーズ


ダンナの気合の登りに、アメリカ人青年も、目を丸くしている。
Good Work!って。

ダンナが還暦だということを知って、さらに目を丸くする。
何歳からクライミングを始めたのか、プロジェクトはあるのかとか、色々聞かれた。

8aを登りたいけど、かなり遠い。
10年前は、いっぱい登ったんだけどね。
ハードワークと、コロナ等ですっかり力が落ちやったとダンナ。
すると青年が、この7b+を登れるんだから、大丈夫
・・・多分こんな会話。

20代くらいと思われる青年に、きっと勇気を与えたことでしょう。

ダンナが登り始めるとき、風が強くなって、降りてきたら、晴れた。

17時半頃、岩場撤収。
また早く帰って、外ご飯も良いねってことで。

18時頃、駐車場発 気温17度

まだあちこちのエリアでクライマーが登っている。
車もいっぱい。

今日も、風車はくるくる回る。

18時半過ぎ、ウルデモリンのバス停によって、時刻表の写真を撮った。
マルガレフ行きのバスがあったら、バスで行って、ハイキングコースを歩いて戻ってくるのも、楽しいかなって思って。
でも、マルガレフ行きのバスはなかった。
ただ、プラドからウルデモリンを経由してバルセロナに行く便があることを知って、驚いた。

シウラナの方は、やっぱり空が暗い?

レセプションの前で確認するが、まだWi-Fiストップ中。

18時40分、テント場に戻った、
気温14度、寒い
残念ながら外での食事は無理。

交代でシャワーを浴びて、私は野菜洗い、
ダンナはシャワーの後、食事の準備、

そして、乾燥ソーセージと、カマンベールつまみに、ビールで乾杯

20時20分頃、夕食
野菜スープ
野菜スープで煮たあと、フライパンで焼いたソーセージ、マスタード
ズッキーニ、シャンピニオン、ニンニクとハーブ少々でソテー
全粒パスタ+ボロネーゼパスタソース、パルメザンチーズ
なっぱ、マヨネーズ
Los Molinosワイン

▼夕食


食後、ネット環境がないので、私のスマホもローミングONにしたが、まったくつながらず。
色々設定見てみるが、原因わからず。
初期化するにも、ネット環境がないと元に戻せないし・・・。

寒いので、テントに入って、
カマンベールと落花生つまみに、ワイン。
今日は、ビールも2本飲んだのに、ワインもボトル1本開けてしまった。

22時半過ぎ、二人で鍋皿洗い

歯も磨いて
サプリと抗生剤飲んで、23時20分、お休み~

テント内温度12度
遠くで風がゴーゴー吹いている音が聞こえる
隣のワンコのしゃっくり?が、ずっと聞こえている。

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