2024年04月30日(火)ドンヨリ曇り →午後は晴れ/曇り →夕方は快晴
7時48分、起床
くもり、テント内温度12度
水たまりは小さくなって、歩行の邪魔にはならなくなった。
夕べ、1時半にトイレに起きてから、あまり眠れず、体がだるい。
我が家のテントのすぐ下に来た住人の、物音、足音が、耳元でしているように聞こえて、気になってしまう。
テルミサルタンとセフカベンビホキシル(抗生剤)を飲む。
2度寝を試みるも、あまり眠れず
8時25分、起床。
体がだるいので、とりあえずコーヒーを入れる。
前室の気温12度
9時過ぎ、ダンナも起床
晴れそうな気配はないが、風がないのが救い?
風がないから、晴れないのか?
この天気じゃ、岩は乾かないな~と、ダンナ。
とりあえず行ってみて、道端エリアでも登るか、ダメそうなら、ドライブにしようってことに。
10時頃、昨日買ったカルフールPVの落花生をかじる。おいしい。
前室の気温14度
10時半頃、朝ごはん
ハムエッグ+チーズ
パン
ラスク
nocillia(ヌテラの方がおいしい)
フルーツジャム
▼朝食
10時48分、前室16度
暖かいので入口を開放したら、外の空気は冷たくて寒い。
11時50分頃、ごみ捨て場にゴミ捨てて、レセプション前でメールチェック
私のスマホは、車の中では電波を拾わないので、外でチェック。
来てるのは、カード支払い系の詐欺メールばかり。
ダンナが天気予報を確認すると、シウラナは雨、マルガレフは晴れって、本当かな?
キャンプ場は、どんより曇り・・・。
12時10分、出発。気温12度
ウルデモリンの下を流れる、ずっと干上がっていた川に、水たまりができていた。
昨日の豪雨でも、流れるところまでには、ならなかったようだ。
昨日の雨で、草木が元気になって、緑が綺麗。
ピレネー山脈は見えず
風車がゆっくり回っている。
チャリがいっぱい走っていて、何かイベントをやっているのかもしれない。
道に落石がいっぱいあって、避けながら走る。
豪雨の跡・・・
12時40分頃、マルガレフのダム湖のエリアに到着
明るいけど、まだ曇っている。気温13度。
車で岩場を確認するが、全滅。
みんな濡れて、びちゃびちゃ。
▼岩場、濡れて全滅
それでも道端の日向エリアを登っているクライマーがいる。
一つ上の段の、日向エリアを目指しているグループもいる。
一旦奥のキャンプ場(10年前はフリーキャンプ、今はトイレができて有料)に車を停めて、トポを広げて作戦会議。
私が、トポにベストルートじゃないけど、マルガレフで最初に登られたルートだから登ってって紹介されている4+があるよっていうと、ダンナが興味を示し、話のネタに、そこに行こうかって。
その壁には、+4~6a+が6本あるので、それ全部登って、買い物に行こうってことに。
13時10分頃、エリア最寄の駐車場。
日が差して、気温が17度になった。
崖の淵(8bとか難しいルートがあるルーフの上)を歩くアプローチが、ちょっと気持ち悪い。
悪路ではないので、絶対落ちないとは思うけど、落ちたら命はない。
▼ルーフ壁の上にあるエリア、崖ギリギリを歩くアプローチ
岩場は賑わっていて、ロープがすだれ状態で、湯河原幕岩を思い出す。
手前に荷物を置いて、例の4+を見に行く
4+は、一番奥のルートで、誰も来そうにないので、荷物を4+の下にもっていって広げた。
1本目
Tampak 4+ 私がマスターオンサイト
スタートのスタンスが悪く、濡れてたけど、無事登れました。
5.7?くらいのグレードですが、充実した。
▼Tampak 4+ を登る、私
▼Tampak 4+ を登る、ダンナ
2本目
A morro 5 ダンナがオンサイト、私がフラッシュ
▼A morro 5 を登る、ダンナ
▼A morro 5 を登る、私
登り始めたら、すっかり晴れて、日向エリアはあっちっち。
対岸のエリアを登っているクライマーが見える。
初日に行ったエリア
3本目
Sexie morie 6a ダンナOF、私F
▼Sexie morie 6a を登る、ダンナ
▼Sexie morie 6a を登る、私
このルートを登っているときに、アメリカ人カップルが、まさかの4+を登りにきた。
取りつきには、我が家の荷物が遠慮なく広がっている。
どかして登ってもらった。
私が、Sorry!というと、No、No、Noって、感じのよい方だ。
男性の方が初心者のようで、4+を一生懸命登っている。
優しいルートでも、くそルートでないところが、マルガレフの良いところですね。
4本目
korroskada 6a+ ダンナOF
私はFしくじって、すぐ登り直して、RP。
▼korroskada 6a+ を登る、私
アメリカ人カップルが、4+と、5を登って、バイバイって戻って行った。
5本目
Eskorbuto 6a ダンナOF、私F
▼Eskorbuto 6a を登る、ダンナ
▼Eskorbuto 6a を登る、私
もう誰も来ないだろうと思っていたら、今度はフランス人親子がやって来た。
もう荷物が交錯状態・・・。
お父さんが、左の6aにTPを張って、奥さんが登った後、上の男の子が、5をマスターで登り始めた。
その子が、登れなくて敗退して、取りつきで丸くなってじょげてる。
リーチが足りないから仕方ないよね。
そのあと、お父さんがTP張って、二人の子供を登らせてた。
6本目
Sociedad alcohollca 5+ ダンナOF、私F
▼Sociedad alcohollca 5+ を登る、ダンナ
▼Sociedad alcohollca 5+ を登る、私
こんなに休みなく登ったの初めてで、疲れた。
ダンナが、こんなんで疲れないでしょって。
私は、疲れたんだよう~。
17時20分ころ、交錯した荷物を片付けて、フランス人親子に、オヴァ~(オルヴォワール)
サクッと登って買い物のはずが、すっかり遅くなってしまった。
▼岩場にさよなら
17時40分、駐車場を出発。
すっかり晴れて、気温20度。
対岸の岩も乾いて、クライマーいっぱい。
明日は、問題なく登れそうです。
帰りも、風車が回っている。
シウラナの上空には、入道雲
18時15分、ウルデモリンの駐車場に車を停めて、街のスーパーへ。
気温18度、晴れ
▼ウルデモリンの街
ハンバーグと、リンゴとカスタードクリームのパイを買った。
▼リンゴとカスタードクリームのパイ、ちょっとお高め
▼ウルデモリンの下の教会
18時半頃、キャンプ場
気温21度、暖かい
子供の住人がいて、賑やか
交代でシャワーを浴びて、私は野菜洗い、
シャワーの後は、乾燥ソーセージとカマンベールチーズ、ビールで乾杯
ダンナはごはん作り
19時50分頃、夕ご飯
今回初の外ご飯、景気を眺めながらのディナーです。
かまぼこハンバーグ、スペインのひき肉は練りすぎてかまぼこみたいな触感になる。
一緒に焼いた、シャンピニオンとインゲン、ニンニク
なっぱとセロリ、マヨネーズで
ごはん、ゆかり
昨日の残りワイン
▼晩御飯
▼夕食風景
ダンナがマヨネーズのラベルの、エビを見て、エビ食いて~と。
こちらで生海鮮はハードルが高くて、買えない
20時半頃、気温15度
少し風が出てきて、寒い。
20時40分頃、デカフェを入れる。
夕日が綺麗になってきた。
▼夕日を見ながら、トポチェック
▼夕日
21時過ぎ、私が鍋皿洗いに行くときに、ダンナはレセプションにブログをアップしに行った。
が、ルーター切られてたって、すぐ戻って来た。
テントに入り、ペーシュ(もも)ヨーグルトを食べる(おいしい)
やることないので、歯を磨いて
サプリと抗生剤と、カロナール1錠飲んで、
22時22時、お休み~
テント内温度13度
風なく静か。