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2024年滞在日記

2024年06月16日(日)Deutschland(ドイツ)の岩場





2024年06月16日(日)晴れ️ 時々 曇り️

7時25分、起床。テント内温度14度、湿度70%
テントに日が当たり始めた。

久しぶりに血圧を測ると、150-97(51)ヤバ!
テルミサルタンを2錠飲む。

8時10分まで、スマホでネット。
テントまで Wi-Fi が届くので、ついつい見てしまう。
便利だけど、危険?

中々テントに日が当たらないので、外に出たら曇っている。
でも西の空は、青空。

コーヒーを淹れる。
8時半、気温18度、湿度71%

タブレットで日記書き。
ダンナも起きてきて、PCでブログ作成。

10時40分、朝ごはん、気温30度、湿度29%、晴れた
ラーメン(海鮮味)
Coco豆
エンダイブ

▼朝食


11時10分、片付け

ダンナはサニタリー前で、PC充電しながら、歯磨きして、スマホでネット。

▼サニタリー前の、テーブルとベンチ



私は、皿洗いと、洗濯物の取り込み。
まだ洗濯物、乾いていない!

▼気持ちよい、キャンプ場


11時40分頃、私もサニタリー前に行って、タブレットで日記書き。
12時頃、撤収して、出かける準備

12時48分、岩場に向け出発。気温30度、晴れ

13時07分、モルシュロイト(Morschreuth)のガストホフに寄って、営業していることを確認。
裏のキャンプ場を覗いてみると、キャンピング仕様の車が1台だけ。テントはなし。

改めて、岩場に向かう。
道が綺麗になって、家が増えて、景色が変わった。
16年も経ってますからね。
ダンナが初めて来てから、2008年までの十数年は、全く変わらなかったのに、とダンナ。

目指すブルクガイレンロイト(Burggaillenreuth)の手前のハイキング用PKに車を停めて、準備をしているクライマーがいる。
新しいエリアができたのかな?と、通り過ぎた。

13時17分、Burggaillenreuth に到着。
街に来ても、岩場がどこか分からない。
昔使っていた道は、通行止めになっている様子。
途方に暮れていると、さっきPKで準備していたクライマーが、山に向かって歩いていくのが見えた。
PKの場所が変わったんですね。

13時25分、彼らが停めていたPKに車を停める。

▼駐車場


13時半頃、歩き始め

▼これぞ、フランケンユーラの景色


ハイキング道を登っていくと、観光客と思わる人々に話しかけられた。
日本から来て、これからクライミングに行くといったら、素晴らしいって。

▼ハイキング道を歩く


ハイキング道から外れて、すぐ岩が見えた。
手前の岩場を見ながら歩いて
14時頃、目的の Schlossbergwand の奥のエリアに到着。

手前の岩も、ここもクライマーがいて、賑わっている。
日曜日だからね。

岩場は森の中で暗く、岩は湿気ている雰囲気。
日本の岩場のようで、モチベーションが上がらない。

早速準備して
Abschlussprufung-der letzte Zug entscheidet 6 を、ダンナが登る。
続いて、私はTPトライ。
最後の核心で、フォールしてしまった。
ロングムーブでムズイ。
ルート全体としては、あまり綺麗じゃないし、面白いルートではなかった。

▼Abschlussprufung-der letzte Zug entscheidet 6 を登る、ダンナ


▼Abschlussprufung-der letzte Zug entscheidet 6 を登る、私


ダンナは、休む間もなく、十数年前から探していて、たどり着けない岩場の散策へ。
昔、ドイツの友人に面白と勧められて、行きたいと思っているが、いまだ辿り着けていないエリア。

フランケンユーラ全体に、小さな岩が点在していて、トポにも簡単な地図とも言えないような略図が書いてあるだけで、探すのが結構大変。

私は、休憩。
座っていたら、クライマーのワンコが寄って来て、顔をペロペロなめられた。
日焼け止め取れちゃうよ~。

今回も、ダンナは岩場を見つけられず、戻って来た。
結構な距離歩いたらしい。

岩場は、日陰で、風が吹くと寒いくらい。
歩き回っているダンナは、暑い暑いと言っているが。

16時頃、ダンナが Hein Blod-Kante 5+ 登る。
私は、TPトライで、ノーテン。
出だしがパワフルムーブで、あとは簡単。
これも、あまり面白いルートではなかった。

▼ Hein Blod-Kante 5+ 登る、ダンナ


ダンナがもう1本、Bibou links 7- を登って、この岩場は終了。

▼Bibou links 7- を登る、ダンナ


手前の岩場に移動。
ダンナが先に戻って、私はゆっくり片付けて、後から移動。
そして、手前の岩場に戻るが、ダンナの姿なし。荷物もなし。

暫く待つも、来ないので、また戻る。
と、途中でダンナが呼ぶ声がする。
こっちこっちって、上!って。
そっちだったのかと思い、どこから登るのって聞く私。
ダンナが、そこに岩場ある?って聞くので、あると答えると、そこで待っててって。

暫くして、ダンナが降りて来た。
岩場伝いに歩いていったら、上のエリアに出ちゃったって。

途中、倒木を3本超える嫌な場所があって、そこを下らないと上に行ってしまうのだけど、ダンナにとっては普通の道で忘れてて、嫌だな~と思っていた私は覚えてた。

17時15分頃、手前のルーフエリアに到着、
さっきまで右のルーフを登っていた人がいたけど、いなくなった。
一組、左の壁を登っている。

岩場は暗いけど、空はピーカン

17時半頃、ダンナ、Atomkraftwerk B 9- をオンサイトトライ、そしてOS成功!
サクッと登ったが、トラバースするルートなので、回収の方が大変?

▼Atomkraftwerk B 9- をオンサイトして、ガッツポーズするダンナ


18時頃、岩場撤収。
この村は豪邸ぞろい。アプローチ沿いに、いっぱい豪邸があって、なぜか仏像を置いている家が2件。

18時20分頃、PKに戻った。気温21度

手を洗って出発。
快晴かと思ったら、結構雲が出ている。

18時半頃、モシュロイト。
やっとケラービール(Keller beer)が飲める!って思ってたのに、なんと閉まっている。
看板にDFFNUNGSZEITENと書いてあって、金曜と土曜が17時まで、日曜が昼までと書いてあるらしい。
ドイツ語読めない。

▼モシュロイトの看板


丁度通りかかった、明らかにクライマーと思われる方(キャンプ場に泊まっているのでしょう)に、聞くとDFFNUNGSZEITENは営業時間で、店主一人で店をやっているので、金土と日曜のAMしか営業していないとのこと。
ここにも、跡取り問題が・・・。

ショック!
意気消沈。

18時40分、モシュロイトを後に。気温22度
19時05分、キャンプ場に戻ってきた。気温21度。
いつもの段取りで、交代でシャワー。
ダンナが夕食の準備。
今日の分のアルコールがないので(買い忘れた)、またマルタの所に行って、ビールを2本買った。
今日は、バイスビールではなくて、ノーマルビール。

釣銭を貰うときに、Gracias(グラシアス)と言ってしまい、マルタが「Gracias」はスペインの言葉ねって笑っている。
私が、Danke Schon(ダンケシェーン)と言い直すと、マルタがまた嬉しそうに笑った。

さて、テントに戻って釣銭を確認すると、10ユーロ札が。
私が払ったのは10ユーロ札なんだけど、マルタが20ユーロ札と勘違いしたらしい。
すぐに戻ってマルタを探して、Too much!私が渡したのは、10ユーロだよって、身振り手振りで説明すると、マルタがダンケシェーンと言って、ハグ。
通じて良かった。

20時10分、食事
全粒パスタ
パスタソース(ボロネーゼ)
味付き豚肉
なっぱ、トマト、マヨネーズ
ビール

▼晩御飯


今日も、すっぽんぽんになって、川で水浴びしているお姉さんがいる。
ドイツ人、恐るべし。

20時50分頃、雨が降り始めたので、前室に避難したが、雨はすぐ止んだ。

21時頃、片付け
ダンナがお湯を沸かして、フライパンの油を流してくれた。
だいぶ助かる。

そしてダンナは、サニタリー前で、PC充電しながらネット。
私は、テントに戻ってネットして、タブレットで日記書き。

22時、デカフェを入れて、サニタリー前のダンナと合流。
しばしネット。

23時21分、お開き 前室15度、湿度87%

歯磨いて、サプリ飲んで、

ダンナは、トポを開いて、明日行く岩場をどこにするか悩んで、

23時50分、お休み~
テント内16度、湿度86%

今日は、芝生の結露はなかった。
頭を蚋にいっぱい刺され、頭皮がぼこぼこになって、かゆい!

羽田まで送ってくれた友人から、迎えに行きましょうか?ってメールが来た。
ありがたい<(_ _)>
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