2024年04月08日(月)曇り
7時15分 起床。
というか、あまり眠れなくて、うとうとしては起きての繰り返しだった。
歯を磨いて、顔を洗う。
夜の間中、風が吹き荒れ、時々、雨がぱらついていた。
朝は、風がやんで、曇り。
他のキャンパーは帰ってしまい、キャンプ場が静か。
レセプション前で、メールをチェックしていたら、先日牙をむいてきた猫ちゃんが、すり寄ってきた。
餌が欲しいのか、遊んでほしいのか。
テントに戻ると、ダンナも起きている。
8時半ころ、ヨシカワさんと、スギウラさんが代わる代わる、余った食材などをテントにもってきてくれた。
8時40分頃、バンガローへ。
何か手伝うことはないかと思ったが、すっかり片付いて、掃除も終わっている。
ヨシカワさんが、コーヒーを入れてくれた。
▼バンガローで、コーヒーをいただく。
9時過ぎ、テントに戻る。
風はないが、肌寒い。
9時20分頃、我が家も、出かける準備完了。曇り、気温18度
▼車に荷物を詰め込んで、準備完了。
9時40分頃、レセプションのお兄さんに挨拶して、出発
スギウラんさんたちは最後だから、お兄さんと、写真を撮ればよかった。
9時50分頃、コルヌデラ通過。
半袖Tシャツをもって来なかったヨシカワさん。
バルセロナは暑そうだから、シウラナの半袖Tシャツを買いたいな~と言っていたが、ショップは閉まっている。
開いていると思ったのに、残念。
10時半頃、高速を降りて、タラゴナの街中へ。
時間に余裕があるので、12年前の記憶を頼りに、タラゴナの水道橋を目指すが見つからず、諦めて高速に乗ったら、間もなく水道橋が目の前に現れた。
惜しかったな~。対向(下り)車線なら、見学用のPKがあったのに、登り車線にはそれもなく、写真を撮ることもできなかった。
残念。
10時50分頃、PKでトイレ休憩。
男子トイレが工事中で使えなくなって、女子トイレを男女共用としているうえに、韓国人のバスツーアーも来て、トイレが大行列となった。
お土産を物色して、11時10分頃、PKを出発。
▼PKのカタルーニャの地図に見入る、3人。
使われなくなった料金所の横を通過。
カーナビが料金所をアナウンスするところを見ると、最近廃止されたと思われる。
スペインの高速は、無料になったのかと思ったら、それから立て続けに、2ヶ所料金所が出てきた。
11時半頃、1回目の料金所(4.81ユーロ)
12時頃、2回目の料金所(8.05ユーロ)
合計12.86ユーロ(約2000円)
来るとき通った、バルセロナの北側は無料で、南側は有料のようです。
▼高速道路の料金所。カード(現金)払いができるのは、どこでしょう?
12時頃、高速を降りて、バルセロナの街へ。
ナビの案内で、12時12分、宿泊先のホテルに到着するが、道路脇で工事をしていて、車を停めるスペースがない。
ホテルの周りをぐるぐる回って、ホテル最寄と思われる、地下駐車場を見つけ、12時半頃、やっと車を停めた。
ホテルからちょっと距離があるが、皆で大荷物をもって、ホテルへ移動。
停めた駐車場がホテル指定の(割引が利く)駐車場だったので、よかった。
気温は22度だが、空気は冷たく、肌寒い。
ヨシカワさん、半袖Tシャツは、いらなかったですね。
12時40分頃、ホテルでチカさんと合流。
チカさんは、スギウラさんのお店で、10代のころアルバイトしていた方で、今はバルセロナで日本食店を開いている。
ずっとチカさんにバルセロナのお店に来て欲しいと誘われていたスギウラさん、やっと行けますね。
今日は、チカさんのお店が休みなので、チカさんが観光ガイドをしてくれます。
チェックインの時間(14時)まで、フロントに大きな荷物を預かってもらって、
まずはカフェで、軽く腹ごしらえ。
皆はビール、私は昨日飲み過ぎたので、コーヒーで。
サンドイッチは、想像の倍の量で、二人で一人分をシェアしてもよかったかな?
ダンナが、私の残した分を食べる。
スギウラさんは、半分包んでもらって、お持ち帰り。
残したものをもって帰りたいと定員さんに頼むと、綺麗に包んで袋に入れてくれる。
▼カフェで腹ごしらえ。路上にテーブルとイスのスタイルが、こっちっぽい。
▼ボリューム満点のサンドイッチ。美味しかった。
13時50分頃、ホテルに戻ってチェックイン。
荷物を部屋に運んで、部屋でチカさんを待つ。
ヨシカワさんが、昨日の支払い分の現金を作りたいと、チカさんに相談したところ、チカさんのユーロと、ヨシカワさんの円を交換してもらえることになって、チカさんが現金(ユーロ)をもってきてくれた。
手数料かからず、お得ですね。
ホテルは、1部屋にベッド4つかと思ったら、2部屋あった。
▼奥の部屋に、我が家が入った。広くて、綺麗。

今日は、チカさんがチケット予約してくれたサグラダファミリア(Sagrada Familia)を観光します。
移動は、徒歩と、タクシーで。
▼スペイン広場の元闘牛場
▼カタルーニャ美術館が見える。
しばらく歩いて、途中でチカさんがタクシーを拾う姿がかっこよい。
バルセロナは、ひっきりなしにタクシーが通っていて、どこでも(交差点でも?)停まってくれる。
15時15分頃、ランブラス通り(ラ・ランブラ:Las Ramblas)に到着。
観光前に、スギウラさんと、ヨシカワさんのお土産散策。
チカさんのお勧めの、「LA CHINATA」で、お土産を購入(我が家は、見学のみ)。
▼LA CHINATAの入口。
「LA CHINATA」は1932年からオリーブオイルの生産をしている老舗で、ここで売っているオリーブオイルの特性を活かしたコスメは、お土産の定番らしい。
▼ガウディの建築物
ガウディの建築物の前を通って、ロクシタンのお店へ。
ここではヨシカワさんが、奥様へのお土産を購入。
南仏で買えたら良かったのだけど、寄る時間がなかったので、バルセロナで。
▼L’OCCITANEの入口。
15時50分頃、サグラダ・ファミリアに向かって、再出発。
途中で、またタクシーを拾う。
16時過ぎ、サグラダ・ファミリアに到着。
まずは周りをぐるっと回って、外から見学。
▼12年ぶりに見る、サグラダ・ファミリア。
▼生誕のファサード
生誕のファサードは、私が初めて来た1999年に、すでに修復が始まっていた。
2012年も修復中だったかな?今は、綺麗になってる。
未完成のところと、劣化して修復が始まっているところが、共存しているのが面白い。
チカさんと1回お別れをして、サグラダ・ファミリアの中へ。
厳重なセキュリティチェックに、行列ができている。
身に着けているものは、基本全部外して、トレーに乗せてスキャンされ、ボディチェックも空港と同じようにゲートをくぐる。
ベルトまで外すよう言われ、ゲートを抜けてから、慌ててベルトを着けなおす。
飛行機の搭乗手続きより、厳重な気がした。
16時25分頃、やっとゲートを通過。
内部見学
▼サグラダ・ファミリアの内部。
▼サグラダ・ファミリアの内部。
▼サグラダ・ファミリアの内部。
▼栄光の門、40か国語で「主の祈り」を刻む扉
12年前は登らなかった塔にも登る。チカさんがチケット取ってくれた。
塔は、エレベータで途中まで登って、あとは階段を登る。
▼塔からの眺め。
▼街を見下ろしている彫刻
下りは階段を降りる。
最後の螺旋階段は、なかなかのものだった。
▼螺旋階段。真ん中の穴を覗くと、1階の床が見える。ちょっとゾクゾクする。
18時頃、サグラダ・ファミリアを出て、チカさんと合流。
チカさんに、ベストポイントを教えてもらって、サグラダ・ファミリアの全景の写真を撮った。
日が当たっていないのが残念。
ここで綺麗な写真を撮るには、朝日を浴びる時間帯でないとダメですね。
▼逆光なのが、残念。
18時20分頃、サン・パウ病院
現役の立派な病院、どんな人が患者さんなんだろうか?と考えてしまった。
▼サン・パウ病院。
また少し歩いて、タクシーを拾う。
18時45分頃、チカさんが選んでくれたレストランで、夕食。
チカさんのご主人、コウジさんも合流。
チカさんも、コウジさんも、素敵な方で、話が弾み、食べ過ぎ、飲みすぎ。
レストランを出て、帰り道、サッカーをされている、コウジさんのお話を聞きながら歩いていたら、ホテルを通り越してしまった。
0時過ぎ(多分)、ホテルに戻った。
シャワーも浴びず、寝る(ダウン)
二日酔いで頭が痛い、何度もトイレに起きて、水道の水をガバガバ飲んだ。
反省
