2024年04月07日(日)くもり、強風
7時20分頃、起床
まだ薄暗い。
風が強いが、暖かい。
曇り空で、今にも雨が降りそうな天気。
雨が降る前にと、洗濯をする。
風が強いので、すぐ乾くでしょう。
洗濯の後、タブレットに向かう。
8時半頃、ダンナも起床。
8時50分頃、バンガローへ。
コーヒーを入れて飲む。
9時半頃、朝食
▼朝食風景
コーヒーのお替りして、
10時過ぎ、テントへ。
乾いている洗濯ものを取り込んで、顔を洗う。
ダンナは、レセプション前に行って、ブログアップ。
私は、テントでタブレットに向かう。
12時半頃、出かける準備開始。
出かける前にレセプションに、テントの宿泊料の支払いに行くが(バンガローは予約した時点でカード決済している)、バンガローと一緒だから大丈夫という。
本当かな?
明日からバルセロナ(Barcelona)に行って、3日後に戻ってくることをお兄さんに伝え、戻ってきた。
13時過ぎ、キャンプ場を出発。
あいにくの曇り空ですが、ここまで来て、シウラナの絶景を見せずに、スギウラさんとヨシカワさんを返すわけには行かないと、シウラナに向かいます。
13時半頃、シウラナの駐車場着。
有料駐車場の手前の路肩に車を停めて、駐車場代を浮かせようと思ったけど、路肩は車でいっぱいだった。
駐車場は、有料になった上に、昔よりだいぶ手前で、昔よりいっぱい歩くことに。
車も人もいっぱいで、大観光地であることを実感。
▼シウラナへ向かく途中から、崖を眺める。
駐車場から歩いていくと、昔の駐車場も使われている。
近くの駐車場を利用できる条件は、何なんだろう?
この駐車場を起点に行く、クライミングエリアはアプローチが遠くなってしまったな~。
毎回、有料の駐車場に停めていくのは厳しいよな~。
▼崖の上の山小屋(Refuji)は、船の様。

▼シウラナの街中の風景。
まずは、山小屋へ。
▼左が岩棚、右が山小屋。
25年前、宿泊した山小屋(今はレストラン、宿泊施設も残っているらしい)。
山小屋の天井の一部でもある岩棚で、ストレッチしたりしていた場所。
岩棚が私有地で立ち入り禁止になっていたら残念だな~と思っていたが、フリーだった。
ここから眺める、シウラナの壁(高難度グレードのルートがある Las Ramblas エリアなど)は絶景。
▼岩棚の向こうは崖。対岸はクライミングエリア。
▼岩棚から、伝説の舞台となった城跡。
▼岩棚から対岸の壁。クライマーがいる。
曇り空で、空が白いのが残念と言ったら、炎天下の下を歩くの辛いから、これくらいで良かったんじゃないの?とスキウラさん。
確かに。
むしろ、これくらいの天気の方が、観光日和?
テラスの次は、教会。
▼協会のティンパヌム。カタル―ニャロマネスク建築がかわいい。
教会の入口を開けると、ガラス越しに中が見えるようになっている。
教会の中は真っ暗で、1ユーロを投入(寄付)すると電気が点くシステム。
そのスペースは小さくて、数人しか入れない。
先行の家族がなかなか出てこないので、早くしてよと思っていたが、その家族が1ユーロを寄付してくれたので、おこぼれで我々も教会の中を見ることができた。
ありがとうございます。
そもそも、ご家族は、おそらく信者で、我々は冷やかし?、文句を言う筋合いもない。
<(_ _)>
▼先に見学していたご家族のおかげで、見ることができた協会内。
教会を見学した後、街中を散策。
岩棚の先の方まで行っている人が見えたので、我々も負けじと行ってみる。
突端まで来たつもりが、さらに先があった。我々は、ここまでで引き返す。
次に、伝説の舞台となった城跡へ。
イスラムの女王が身投げしたという場所から、渇水したシュラナ湖(ダム湖)が見えた。
▼イスラムの女王が身投げしたという場所
▼渇水したシュラナ湖(ダム湖)
城跡のメイン部分は、25年前は、中に自由に入ることができ、そこで寝泊まりしているクライマーもいたくらい。
修復のためか、12年前に来た時は、すでに立ち入り禁止になっていたが、12年前と比べて、修復されたのはごく一部で、ほとんど進んでいない。
昔のように、中を見学できるようになる日は、来るのでしょうか?
岩場もちょっとだけ見学。
いつもなら暑くて登れない、日向エリアを登っている人がいる。
15時20分頃 シウラナを後にした。
シウラナ観光の後は、車でシウラナ湖(ダム湖)へ。。
手前の入口から入ったら、シウラナの岩壁が正面から見れずいまいち。
車でもう一走りして、反対側に行ったが、歩けばすぐだったことを知る。
ダムの上の道路に、鎖が張ってあったが、人は通ってよかったみたい。
直前まで雨続きで、どの川も濁流だった南仏とは対照的に、カタルーニャは雨が全然降らず、ダム湖も渇水している。
ここに来て、連日快晴で、このシュラナ観光のときだけ曇り。
湖から見上げる、シウラナの写真を撮るが、水がないので、写真も今一つ・・・。
▼手乗りシウラナ。水が少なくて、写真がいまいち。
16時頃、本日の観光終了
16時半頃、キャンプ場に戻ってきた。
シャワー浴びて、洗濯
周りのキャンパーは、みな帰り支度。
日曜日ですからね。
17時半頃、バンガローへ。
ヨシカワさんが、夕ご飯ご馳走してくれるって。
ありがとうございます!!
ダンナは一足先にバンガローに来て、PCの充電。
充電終わったところで、レセプション前で、YAMAPの写真アップに向かった。
私も電源借りて、タブレットに向かう。
少し風が弱まって、明るくなってきた。
が、すぐ強風。
テラス席での食事は、無理そうですね。
19時、レストラン。
長い期間滞在したのに、ここに来るのは初めて。
かなり本格的な料理を出す、レストランのようだ。
Barくらいに考えていた。
看板には、ちゃんとレストランと書いてあるのに。
▼看板は、確かにレストラン。
定員の女性は、ドミニカ共和国出身で、スペイン語しか話せない。
英語も、フランス語も、まったく通じない。
ヨシカワさんが、Google翻訳を駆使して、定員さんとやりとりしているのを、尊敬の眼差しで見ていた。
「恥をかくのを怖がらなければ、何でもできる」と、ヨシカワさん。
見習わなければ。
▼まずはワインで乾杯。
▼前菜のサラダ。生ハムいっぱいで、豪華。
▼私が頼んだ、豚肉の料理。味は焼き鳥?
▼私以外の御三方が頼んだ、羊肉の料理。
▼私とダンナだけ頼んだ、クレマカタルーニャ。ちょっと想像と違った・・・。
食事の量も多かったが、デザートのクレマカタルーニヤが、とどめをさした感じ。
お腹いっぱい。
ご馳走様でした<(_ _)>
本日、ヨシカワさんのおごりということで、ヨシカワさんが清算に行くが、カードが通らない。
複数枚試してダメで、スギウラさんのカードも通らない。
その様子を見ながら、私が「ベンガ、ベンガ」っていったら、定員さんが笑ってくれた。
結局、カードは通らず。
おそらく通信障害でしょう。
現金をもっているダンナが、立て替えることに。
おごる、おごる詐欺じゃないのって、ヨシカワさんをスギウラさんがいじる(笑)。
21時頃、バンガローに戻り、お茶を入れて飲んだ。
食べ過ぎて、苦しい。
22時頃、テントへ。
歯を磨いて、22時半ころ、お休み~。