
2024年06月08日(土)黄砂?で薄曇り
6時45分、起床、テント内温度23度、湿度38%
テルミサルタンを飲む
ダンナも目を覚まして、スマホを見ている
空が黄色い?
黄砂じゃないかなって、ダンナ。
ネットで調べると、過去に、北アフリカの黄砂が、マドリッドまで届いた年もあるそう。
観察すると、モンサンの上、南の方が黄色い。
コーヒーを淹れ、タブレットで日記書き
ダンナは、PCでブログの下書き
夕べは風もおさまって、よく眠れたのに、眠いし、体バリバリ
車とテントに雨粒跡がついている。
雷が2度鳴ったのは知っているが、雨には気づかなかった。
8時過ぎ、洗い場の前のキャラバンのご夫妻が、今日もチャリで出かけて行った。
8時40分、日記書き終了
9時、朝ごはん
ハムエッグチーズ
ラスク、ヌテラ
ミックスジュース
▼朝食準備
9時20分、片付けして、出発準備。
10時、前室の気温28度、湿度22%
黄砂で気温は下がらないが、湿度は低い?
クライミングには、追い風って思ったのだけど・・・。
10時過ぎ、レセプション前に移動。
レセプション前の駐車場は、キャンプ場併設のレストランの駐車場でもあるのだけど、車がいっぱい。
何とか1台分スペースを見つけて、駐車した。
レセプション前の椅子とテーブルが置いてある場所に行くと、レストランのテラスが良く見えるが、大盛況。
シーズン到来って感じなのかな。
しばしネット。
10時40分、マルガレフに出発。気温27度
南の空は黄色く、北の空も曇って真っ白。
全てが霞んでいる。
風車は南を向いているが、ほとんど止まっている。
11時15分、ダム湖の下の駐車場に到着。気温28度
ここまで路肩に駐車している車が3台、車道にクライマーが6人いた。
ここには車5台、あとから1台上に上がって行った。
土曜日なので、結構いますね。
準備をしていると、クライマーがオラ!と挨拶して、岩場に向かって行った。
大人気の Reggae エリアを登っているクライマーが3人。
我が家が目指すのは、Can dit Xic エリア。
11時25分に歩き始めて、11時45分に着いた。20分のアプローチ。
久しぶりのロング?アプローチで、疲れた。
さっき挨拶してクライマーが、隣の Can dit Gros エリアにいた。
暑いけど、昨日ほどじゃないかな?
アプローチで、汗はいっぱいかいたけど。
そよ風が気持ちよい。
ダンナが狙う El Fatolodromo 7c の前に荷物を広げて、とりつきまで陰って、気温が下がるのを待つ。
この暑さの中、Laboratori エリアの上の日向エリアに、グループがいる。
13時になっても、まだ取りつきは日向。
ダンナがナイフで、この前切ったロープの反対側を切る。
▼ロープの末端を切る
13時15分頃、ダンナ El Fatolodromo 7c にヌンチャクかけ。
ダンナが登っているときに、カップルが来て、隣の La gran belleza 6b を登り始めた。
ダンナが終了点に到達したとき、彼女が真下の6bを登っているので、ダンナしばらく上で待つ。
7cはトラバースして、6bの上に行くライン。
▼El Fatolodromo 7c に、ヌンチャクをかけに行くダンナ
取りつきの半分以上は日陰になっているのだけど、黄砂が乱反射させているのか、影が曖昧。
手をかざして影を作って、どこまで日陰か確認しないと分からない。
昨日なんかは、日向と日陰の境界線が、くっきりはっきりしてたのに。
しかも、黄砂が蓄熱して、日陰になっても涼しくならないらしい。
湿度が低いので、日陰はひんやりしてくるものだけど、今日はその感じがない。
黄砂は、アゲインストだった。
15時頃、黄砂だけでなく、雲の出てきて、本当の曇りに。
湿度上がった?
そんなこんなで、まだ暑いなかの15時頃、ダンナ本気トライ1回目。
そしてRP!
厳しい、厳しいと言いながら、1回で決めるところ、さすがです。
▼El Fatolodromo 7c をRPして、ガッツポーズするダンナ
このルートは最初のころに触って、これはいつでも登れるなって、後回しにしていたルート。
それで登れなかったら、恥ずかしいから、登れてよかった~とダンナ。
まあ、あの時と条件が全然違うからね。
ヌンチャクを回収してから、しばらくまったり。
7bを登るか考えさせてって。
でも暑さに負けて、17時撤収。
帰りのアプローチで、今回最後のマルガレフだねって話すも、最後の気が全然しない。
2ヶ月以上通ったので、住んでる気分になってる?
17時20分、駐車場戻り。
ダンナがご褒美のプロテインを飲んで、手を洗って
17時半、駐車場を出発。日向の車の温度計36度!
まだ車がいっぱい停まっているけど、続々と撤収してくる。
やっぱり暑さで諦めたかな?
帰りは、風車が西を向いて、ゆっくり回っている(止まってるかな?)。
黄砂でウルデモリンも霞んでいる。
18時過ぎ、キャンプ場。気温29度
着替えて、
18時15分、キャンプ場のレストランへ。
4月上旬はやっていなかった生ビールが、始動していた。
万歳!
▼ダンナ念願の冷えたビールで、乾杯。
レストランのテラスに出て、レセプション前のテーブルで、家族団らんしているおばちゃんに手を振ってご挨拶。
黄砂で霞んでいるのが残念だけど、テラスからの景色も素晴らしく、テント場からは見えない、崖の前傾壁を眺めたりして、生ビールをもう一杯。
レストランを出るときに、外のメニューを見ていたら、外の椅子でくつろいでいた、スペイン語しか話せない店員さんが、注文か?みたいなことを聞いてきた。
仕事に戻らないといけないのか確認している。
見てるだけと伝え、手で輪を作りながら、ジェスチャーでピザの大きさを訪ねた。
店員さんの作った丸は、思ったより小さかった。
ないな・・・。
19時ころ、テントに戻る。
昨日来た、ご近所のテントの住人が撤収していたが、新たなテント住人が来た。
ダンナは、シャワー浴びて、夕飯つくりを始める。
私は、野菜洗い、こめとぎの後、洗濯して、シャワーを浴びる。
乾燥ソーセージつまみに、またビール
▼もうすぐ、このキャンプ場ともお別れ(ピンぼけ)
20時40分、夕ご飯。
明るいし、暖かいので、外でごはん。
ベーコン丼
玉ねぎ
出汁
シャンピニオン
玉子
ベーコン
豆缶(塩分、油分30%減)・・・おいしい。
なっぱ、マヨネーズ
インゲンとシャンピニオンのソテー
残りワイン
+Rivertarrioワイン
▼外で夕食
おばちゃんが、ボナペティと声をかけた後、もう帰っちゃうのと聞きにきた。
マニア―ナのマニア―ナ(明後日)帰るよって、ジェスチャーとダンナのフランス語の合わせ技で会話した。
スペイン語もだけど、カタルーニャ語は、よりフランス語と近いので。
食後に、デカフェ
22時頃、片付け
ダンナは洗い場で、充電。
私は、鍋皿洗い。
住人が洗い場に連れてきた、おとなしいワンコがかわいくて、なでさせてもらった。
12歳のおばあちゃんだそうです。
歯磨いて、サプリ飲んで、
23時、お休み~。
テント内温度21度、湿度67%