
2024年06月11日(火)くもり
5時半のアラームで起きられず、6時起床。
▼朝日がさして、気持ちよい
顔を洗って、荷物を積みなおして、6時半、メインの駐車スペースに移動。
移動するときに、大型車が入れない日向のパーキングエリアもあることに気づく
今の季節は、そちらの方が快適そうだった。
しばしネット。私のスマホも問題なく繋がる。
制限がかかる2週間に達していないので、サクサク動く。
6時51分、出発。気温17度。晴れ
緑豊な景色が広がる。
トラックが多く、日本みたいと思う。
90km/hしか出ないトラックが、80km/hのトラックを抜こうとして、強引に追い越し車線に割り込んでくるのは、まさに東名高速。
→バランス(Valence)7時18分、気温17度
→15番出口からジュネーヴ(Geneve)方面へ 7時24分、気温17度
前方の山は、雲の下(中?)
7時42分、料金所。気温16度
今回、初めての料金所
昔は、有料から無料、無料から有料区間に切り替わる度に、料金所があって、面倒だったのだけど、ついにチケットで一括支払いとなったようだ。
その方が効率よいって、やっと気づいてくれた?
料金所の駐車場に車を停めて、着替え。
暑くなってきたので。
駐車場から、立派な崖が見える。
こちらの道に入って、幹線道路を外れたら、トラックがいなくなった。
暫く下道(無料区間)を走るので、その間に給油したかったが、唯一あったPKのガススタを見落として通過してしまい、高速に乗る前に給油できなかった。
→グルノーブル(Grenoble) 8時20分、気温17度、晴れ
グルノーブル付近は、崖が多い。
8時38分、仮眠のためPKに入るが、眠れず。気温14度
私がトイレに行って、自販機でコーヒーを買おうと、ボタンを押して、クレカをかざしたら、ピーって音だけして、コーヒーは出てこない。
ダンナが確認してくれたが、手順は問題ない。
職員がいるわけでもないので、文句を言える人もいない。
もう一回試すのは、リスクがあるので、諦めた。
多分、1.80ユーロは引き落とされると思う。
おじさんが、コーヒー買って飲んでたのにな~。
昔、PKの店の中の自販機でコーヒーを買ったら、カップが横になって出てきて、半分こぼれてしまったことがあり、その時は店員さんに訴えたら、傾いたカップを真っすぐにして、これで良いでしょって。
こぼれたコーヒーはどうしてくれるのよ!って、でもこれがおフランス。
8時50分、出発。気温14度。曇って来た。
→分岐。Geneve方面へ。
またトラックが増えた。
9時を回ったころ(13番出口付近)から、完全に曇り。気温15度
9時27分、長いトンネルを抜けたら、晴れている。気温17度。
9時53分、PKのガススタで給油。気温18度、晴れ
店内のカフェで、サンドイッチとコーヒーを頼む。
店員さんがフレンドリーで、日本人と聞いて「ア・リ・ガ・ト」って。
久しぶりのバケットのサンドイッチは、新鮮な野菜の香りがして、とてもおいしかった。
コーヒーはカフェロングを頼んだが、薄かったので、エスプレッソにすればよかったかな。
▼カフェで朝食
10時19分、出発。
→アヌシー(Annecy)10時22分、気温19度、晴れ
→料金所、10時半、気温18度、曇り
アルプスの風景
山が近くなったが、雲がかかっている。
▼前方に立派な山、崖が見える
▼崖がいっぱい
雨がぱらつく
11時07分、料金所、気温17度、くもり
雪渓が雲の隙間に、すこし見える
また雨がぱらつく
11時18分、雲の合間に雪山が見えたので、PKに車を停める。
多分、見えたのはモンブラン(Mont Blanc)だ。
すぐ曇ってしまい、見えなくなった。
諦めて、PKを出ようとしたら、展望台があるのを見つけて、また車を降りる。
観光バスが停まっていて、観光客がいっぱい、案内板を眺めている。
▼モンブランの案内板がある、展望台
▼ちょっとだけ山肌が見えた
どんどん雲が増えてきて、何も見えなくなってきた。
11時49分、出発。気温20度
山の上の方を、パラパントがいっぱい飛んでいるのが見える。
雄大な景色が広がる
12時10分、シャモニー(Chamonix-Mont-Blanc)気温6度
記憶と全然違う。
切れ目なく、小さな街が繋がっていて、外れの最後の街を見て、ダンナがシャモニーも昔はこんな感じだったよな~って。
今や、シャモニーは、大リゾート地ですからね。
▼コル・デ・モンテ(Col des Montets)
▼コル・デ・モンテから岩峰が見える
峠から下っていくと、また小さな村が、次から次へ。
こんなに村あったけって、ダンナ。
チャリがいっぱい登ってくる。
12時44分、国境。気温13度、曇り
スイスへ入った。
▼国境通過
12時48分、PKでトイレ休憩。
12時58分、昔利用したことがあるトリヤン(Trient)のキャンプ場を見つけ、車を停める。気温15度
▼トリヤンのキャンプ場で休憩
▼先客が1台。
昔利用したときは、何の場所なのか分からなかったが、張り紙を見ると、期間限定(6/15~9/15)で有料で、キャンプできるようになっているらしい。
期間外の今日も、電源、水、トイレが利用可能(多分、シャワーは利用不可)。
屋根付きのテーブルとイス、芝生の広場があって、快適。
今日は、ここでお昼休憩。
▼サンドイッチを作るダンナ
サンドイッチを作っていたら、スマホを充電している女性が、スマホで英訳して、コーヒーかお茶を提供できるけどいかが?と聞いてきた。
キャンピングガスをもっているので、入れてあげるよってことらしい。
親切だ。でも、No、Thank You.と断った。
親切な女性とは、無関係の話だが、昔ここで夕飯を作っているとき、缶詰をそのままお湯で温めていたら、直接温めた方がおいしいよと言って、半ば強引に自分達が調理に使った鍋に缶詰を入れて、温めてくれた若者がいた。
そして、食べ終わって、鍋は私が洗いますねって言ったら、そうでしょそうでしょという、その態度で、初めからそれ(鍋を洗わせること)が目的だったと分かり、調子のよい若者に嫌悪感を抱いたことを思い出す。
お昼ご飯は、サンドイッチ、ゆで卵、アナナジュース
▼キャンプ場の建物
13時25分、お姉さんに手を振って、出発。17度
嫌な思い出はあっても、トイレも綺麗で、休憩には良い場所でした。
→フォルクラ峠(Col-de-la-Forclaz、標高 1,527 m)13時半、気温13度
▼フォルクラ峠(Col-de-la-Forclaz、標高 1,527 m)
▼峠からの景色
峠のPKで、5分ほど休憩。気温13度
快適そうなホテルがあるが、料金表が出ていないのと、寒すぎる(散歩もできない)ので、通過。
13時40分、マルティニー(Martigny)の街を見下ろす展望台で写真を撮った。気温14度
▼マルティニー(Martigny)の街を見下ろす
→マルティーニ 13時54分、気温18度
14時、ショッピングセンターの駐車場に車を停めて、作戦会議。気温19度
ちょっと良さげな Gite(宿) をダンナが見つけたが、環境がいまいちかなって、Saxonの次ぎの街まで行ったが、なかなか良さげなホテルが見つからないので、さっきの Gite に戻った。
14時36分、Gite la Sigale。晴れた。
一晩宿泊することにして、部屋を借りた。
小さいが、おしゃれな部屋で、落ち着く感じ。
まずは、必要な荷物を運びこむ。
ダンナは早速、ネット。
私は、タブレットで日記書き
▼早速、PC作業。電源があるのが、有難い。
▼部屋の中
▼窓からの景色
▼部屋の外
Gite はフランス語で、民宿を意味する、まさにそんな感じ
同じ敷地内に、ドミトリーもあった
16時頃、Siteの前に出て、写真を撮る。
青空は出たが、景色は霞んでいて、残念。
風が強く、寒い。
▼ジト(ホテル)の看板

▼目の前に、かっこいい山

また部屋に戻って、ダンナはPCで調べもの。
私は、タブレットで日記書きの続き。
19時半、レストランへ。
MUNU(コースメニュー)とワイン
サラダ、ステーキ、ニンジンのソテー、フライドポテト
マンゴー、アナナ、キューイ、オレンジのデザート
ワインがMUNU(コースメニュー)一人分より高かったのはご愛敬?
滅多に外食をしない我が家
たまにはって、宿に併設のレストランに入った。
最初に、飲み物を聞かれ、赤ワインを注文したら、何も確認せずに、ボトルを持って来た。
美味しかったけど、そのワインが、MUNU一人分の料金より、高かった。
やられたって思った。
ケチな私は、テンションダダ下がり。
部屋は最高だし、料理もまあまあだったのに・・・。
▼ペーパーランチョンマット
▼ワインオープナー
▼不本意な高級?ワインだけど、美味しかった
▼サラダ
▼ステーキ
ダンナは、昔ながらの固い牛肉のステーキをガジガジ食べるのが、懐かしく美味しいとご満悦
▼フルーツ盛り合わせ
外に出て、隣のレストランを偵察
なんと日本食の店。寿司、刺身、かなり高額。
ここには縁がなさそう。
もしかして日本人がやってるのかなと思って、覗いてみたら、厨房に立っているのは東洋系の男性だけど、日本人かは分からなかった。
21時頃、部屋に戻った。
食べ過ぎで、苦しい。
ダンナ、レシートチェック。
22時頃、私が先にシャワーを浴びる。
水圧は低いが、暑いお湯が出る。
そのあと、また日記の続き。
ダンナは、PCでブログの下書き。
23時前、ダンナがシャワーを浴びる。
0時過ぎ、お休み~。